コラム

使えるFGI

今までは、消費者・対象者の意識や行動結果の解明を目的に仕事をしてきた。
いきおい、対象者の認知バイアスや記憶の不確かさに注目してしまい、リサーチ(定性調査)の困難を強調しすぎた。
今後は、「使える」定性調査をめざしていく。
使えるとは、「マーケティング施策に役立つ」こととし、単なる事実の測定を越えて行きたい。

  • 新市場の探索
  • 新製品コンセプトの開発
  • ブランド分析と施策の方向性
  • プロモーション施策の評価と提案
  • コミュニケーション施策の評価と提案
  • 消費行動とWebの関係

などのテーマに定性調査だけ(定量調査も加えて)で結論と提案が出せることをめざす。

2017.7

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