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グループインタビューのFAQ
Q: 消費者の「ホンネ」を引き出すにはどうすればよいのですか。
A: 消費者にはホンネも建前もありません。そもそも何故、利害関係のないブランドについて本音と建前と使い分けなくてはならないのか。ただ、消費者は自分でも気づかない「ウソ」をつくだけ。そのウソを見抜くのがモデレータの仕事です。
Q: 子供のインタビューは何歳くらいから可能ですか。
A: 小学校低学年から可能。幼稚園、小学校で社会的な発言(家族内発言を越えて)の訓練ができているので可能です。但し、モデレーションやリクルーティングにそれなりの工夫が必要。
Q: 「引っぱる」対象者がいてグルインが失敗することがありますが、どうしたらよいでしょうか。
A: 引っぱるという行為はある意図を持たないとできません。指導的発言をしたいとの自己顕示欲の強い出席者はいても引っぱれる人はいません。発言数が多い、いつもまっ先に発言するのは自己顕示欲です。モデレーション力と分析力があれば「引っぱられ」ることはありません。
Q: モデレーターは女性がよいと聞いたのですが。
A: 特に女性がすぐれているということはありませんん。女性モデレーターの数が多いだけです。女性の方がよい場合は、女性対象に女性用品を聞く場合だけです。但し、この場合も化粧品やファッションに関しては男性の方がうまくいくこともあります。逆にメカ商品やIT関連だからといって男性の方がすぐれているということもありません。要はモデレータの資質次第ということです。
Q: グループ数はいくつぐらいやるのが適当ですか。
A: テーマによって違います。ただ、1セル2グループが理想的です。例えば、高校生と大学生がターゲットなら高校生2グループ、大学生2グループの4グループということです。