コラム

エステの「インサイト」は?

第37回アウラセミナーが10月28日に実施されました。
テーマは「買い物帰りのエステ」というコンセプトは成立するか、でした。
その結果分析です。
モデレーターはセミナー参加の女性で対象者は5人の女性(エステ体験者)でした。

エステサロンへ通うインサイトは、
「施術(やってもらうこと)から得られる『濃密感』」
であるといえる。
エステでやることは、おおがかりな機械、設備が必要なものを除いて、多くは自宅で、自分でできる。
それを、わざわざお金と時間をかけてエステに通う理由は「施術(やってもらうこと)から得られる『濃密感』」である。

このインサイトから、
   ・ 施術による気持ちよさ、心地よさ
のベネフィットが実感でき、さらに
   ・ 「美」を追及してもよい
   ・ 「美」を怠ってはいけない
というエステに通う(投資する)自分の自己肯定感を強く感じる。

自己肯定感は、
   ・ きれいになって、元気になって、テンションも上がって帰る自分像
   ・ みがきをかけた自分、磨きのかかった自分
というイメージ・心理になって、リピートを促している。
・ ハマル
・ 止まらなくなる
という状態になる。

エステサロンへの要求項目は
   ・ エステシシャンの技術力、サービス精神、相性
   ・ 個室(自分が占有できる空間)
   ・ 設備、雰囲気の高級感
などで、いわゆる本格的なエステサロン(チェーンより個店)が対象になる。

エステのもうひとつのは、
「きれいな肌とプロポーションを獲得する(復活・回復させる)」
という機能性にフォーカスしたインサイトがある。
・ 脱毛、思春期ニキビの跡対策、日焼けからの回復(美白)、痩身、など
・ アラサーになると、シミ・シワ・タルミの3大対策、ほうれい線などアンチエイジング
これらは単機能を追及なので効果・効能を直接測れる。
エステサロンへの要求項目は、
・ 予約が取りやすい(いつでも行ける)
・ 効果がある
などで、大手のチェーン展開されたエステが対象になる

ここで、「買い物帰りのエステ」というコンセプトだが、
   ・ きれいになって、元気になって、テンションも上がって帰る自分像
   ・ みがきをかけた自分、磨きのかかった自分
というイメージ・心理になって、リピートを促している。
   ・ ハマルく
   ・ 止まらななる
という状態になる。

エステサロンへの要求項目は
   ・ エステシシャンの技術力、サービス精神、相性
   ・ 個室(自分が占有できる空間)
   ・ 設備、雰囲気の高級感
などで、いわゆる本格的なエステサロン(チェーンより個店)が対象になる。

エステのもうひとつのは、
「きれいな肌とプロポーションを獲得する(復活・回復させる)」
という機能性にフォーカスしたインサイトがある。
   ・ 脱毛、思春期ニキビの跡対策、日焼けからの回復(美白)、痩身、など
   ・ アラサーになると、シミ・シワ・タルミの3大対策、ほうれい線などアンチエイジング
これらは単機能を追及なので効果・効能を直接測れる。
エステサロンへの要求項目は、
   ・ 予約が取りやすい(いつでも行ける)
     ・ 効果がある
などで、大手のチェーン展開されたエステが対象になる

 

2014.11

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