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FGIの革新 アクティブインタビュー
グループダイナミックス
当初、グループインタビューは「ダイナミックGI」からスタートしたと我々は考えています。
それが、
日本人は、自己主張が弱く、グループダイナミックスが生成しない。(しゃべらない)
1人、2人だけが発言して(全体を引っぱって)結果がうまく読めない。
自己紹介だけしゃべって、後ダンマリでは「謝礼ドロボー」だ。
という不満がクライアントから指摘されました。
そこで、
そんな「盛り上がらないGI」より、1人づつ指名して「しゃべらせればよい」
ということなったようです。
指名してしゃべらせるやり方は、反応の鈍いグループには有効な方法のひとつですが、最初からこの方法をめざすのは「本末転倒」と考えます。
現在は、ほとんどのグループインタビューが、2つの方法の中間のやり方で行われているようです。
そんな「盛り上がらないGI」より、1人づつ指名して「しゃべらせればよい」
コラムグループインタビューが盛り上がらない原因は何か? ①テーマ設定のミス
仮説や質問の意味が対象者にはトンチンカン 以上のことをチェックする必要があります。 |